パチ依存症克服

パチンコ・パチスロと控除率と依存症

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よくギャンブルは胴元が儲かるようになっているといいますがこれは一体どういうことでしょう?

これにはパチンコ・パチスロ依存症の人は気にしないでしょうが、控除率というのが関係しています。

比較的日本にあるギャンブルの中では控除率が低いと言われているパチンコ・パチスロですがどのような仕組みになっているのか簡単に説明してみたいと思います。

 

控除率って一体何?

パチンコ・パチスロだけではなく競馬、宝くじなどのギャンブルでよく聞く控除率とはなんでしょう?

パチンコ・パチスロのホールも競馬や競輪なども客と勝負しているわけではありません。

客同士で勝負していることになります。

簡単に言うと客の掛け金から何%か抜いて残りの掛け金を配分しているだけです。

 

 

ギャンブルで儲けるにはあなたが胴元になること

分りやすく例をあげてみます。

例えばあなたが胴元だとします。仮にトランプを使った1ゲーム100円のギャンブルをさせるとしましょう。あなたは胴元なのでこのギャンブルには参加しません。友人二人に戦わせるのです。

この時に場所代として1ゲームごとに100円の中から25円もらうとします。

そうすると 25円を二人からもらうことができるので、1ゲームごとに あなたは50円の儲けになります。

そして勝った人には150円渡します。負けた人は0円です。

100円のうちの25円つまり25%です、これが控除率になります。

では、同じく控除率25%で1ゲーム100円のギャンブルを3人の友人にやらせたとしましょう。

そうすると今度は1ゲームごとにあなたは25円×3=75円儲かることになります。

そして100円ずつ3人から集めた300円の中からあなたの取り分を除いた225円を実際にゲームをやっている友人に配分します。

1位の人に200円、2位の人に25円、3位の人は0円です。

こう見てみると同じ控除率25%でもゲームする友人の人数を増やすとあなたの儲けは増えますし勝った人にも1ゲームで多くの金額を得る可能性が増えることがわかると思います。

気付いたと思いますが胴元、つまりあなたはゲームに参加しなくても場所代として1ゲームごとに25%ずつ儲けることができます。

そしてギャンブルに参加する側は人数が増えたりゲームする回数が増えれば増えるほど1ゲームごとにもらえる金額が大きくなる可能性を高めることができるのです。

パチンコ・パチスロに勝つためには店選びが重要な要素ですがそれにはこう言った意味合いも大きいです。

逆を言うと客の少ない店や回っていない店は出したくても出すことができないのです。

少し話がそれましたがあなたが道元になれば誰が勝とうが負けようが確実にお金を得ることができるのです。

これがギャンブルは胴元が儲かるという仕組みになります。

ちなみに上記の例で挙げているあなたが胴元になり知人にギャンブルをさせて儲ける手法はれっきとした犯罪ですので絶対にやっちゃダメです。

わかりやすい例として挙げただけですからね(^^)

 

 

パチンコは儲けやすい?他のギャンブルとの控除率の比較

ではパチンコ・パチスロの控除率はどのくらいなのでしょうか。

他のギャンブルも一緒に見くらべてみましょう。

 

各ギャンブルの控除率

ドリームジャンボなどの宝くじは売上の中の約55%が胴元つまり国の儲けで、残りの約45%の中から配当金を出しています。競馬、オートレースは約25%が控除率です。他にもあるので以下に書いてみます。

宝くじ・・・・・・・54.3%
競艇・・・・・・・・25.2%
競輪・・・・・・・・25.0%
オートレース・・・・25.2%
競馬・・・・・・・・25.9%
toto ・・・・・・・・50.4%

パチンコ・パチスロ・・・・15~20%
こうしてみると、パチンコ・パチスロは控除率が他の公営ギャンブルや宝くじと比べて低いのが分かります。

数字だけ見ると他のギャンブルと比べて客側の儲けが多いギャンブルです。

ただ最近は、遊技人口の減少やパチンコ・パチスロ台の値段の高騰が大きくもう少し控除率は増えているんじゃないかなという気はします。

また交換率やお店の規模の大きさや時期によっても変わってくるとは思います。

そして控除率は低いですが決定的に違うのはパチンコ・パチスロホールはどの地域に行ってもありますし年中打つことができます。

他のギャンブルや宝くじは買える時期や曜日や場所が決まっているのに対しパチンコ・パチスロはそこが決定的に違います。

気軽にできる分だけ依存性がたかまる可能性も大きく含んでいますし台の面白さや演出などが依存性を高める要因になっています。

パチンコ・パチスロ依存症に関しては以下の記事でも詳しく書いてますので読んでみて下さい

パチンコ・パチスロ依存症は治らない?

 

 

パチンコ・パチスロは打てば打つほど負ける

ホール側はこの控除率15%~20%の中から台を買い、電気代を払い、人件費を払いなどもろもろの経費をここから捻出して残りが利益になります。

実際に売り上げや還元した金額を発表している、個人経営のあるパチンコホールさん動画があるので紹介したいと思います。

 

このホールさんの動画は、動画にも出ている「ひげ紳士」さんがとある小さなホールを買い取り経営の様子や従業員さんの様子、売上報告など孤軍奮闘している様子を開店したときからアップしているチャンネルです。

小ホールとはいえパチンコ店側の様子が見れるので私も勉強がてら見ています。

動画をみると一ヶ月(3月度)の売上 2660万円 から 84.6%の2250万円を客側に還元しています。

この月の控除率は15.4%ということです。

それでホール側は2660万円の15.4%、410万円で電気代や人件費や台の購入費などのもろもろの経費を払ってその残りが儲けということになります。

これで控除率の意味や胴元儲かる仕組みは理解していただけたと思いますがここで打ち手側に立つとあくまでも単純な確率の計算で、1回パチンコ・パチスロホールに打ちに行くと控除率の分だけ負け続けるという計算になります。

もう少し簡単に説明すると、あなた自身が1ヶ月のうち10回ホールに行ったとしましょう。

一回の投資金額の平均が1万円だとします。

つまり10回行っているので投資金額は10万円です。

それで控除率が15%ですので、1万5000円が負けになる計算です。

改めて言いますが計算上では行けば行くほど負け金額が大きくなります

そしてホールには運よく勝った後ホールに行かない人もいますし専業でやっているプロもいます。

当然その人たちの勝ち分はあなたも含めた負けた人からとっているということになるので、あなたの負け分はもっと大きくなる計算です。

 

いかがでしょうか?

本当はもっと細かい計算があり説明も、もっと細くなるのですが、わかりやすくするために単純にこのように計算してみました。

基本ホール側が出玉を出そうと思わなければ、パチンコ・パチスロ台は客側が損するように設計されています。

一日で2万円投資して10万円勝つ人がいれば10万円プラス2万円の控除率(15%だとして3千円)つまり10万3千円の負ける人がいるわけです。

一人で10万3千円円負けかもしれませんし、2万円ずつ4人で負けて一人が2万3千円まけかもしれません。

ホールとしては誰がどのくらい勝とうが誰がどのくらい負けようが関係ないのです。

客がいっぱい来てくれれば来てくれる程、投資してくれれば投資してくれるほど控除率の分、粗利が増えるからです。

そして最初にあげたトランプのギャンブルの例でお分かりの通り、客が増えれば増えるほど、投資してくれれば投資してくれるほど出玉を出すことが可能になってくるのです。

基本的に胴元がいるギャンブルはプレイヤーは何も考えずにプレイすると基本的に勝つことが できません。

パチンコ・パチスロで言うと、投資1万円だとしたら控除率15%を除いた8500円の勝負しかできていないのです。

やればやるほど分が悪いということです。

パチンコ・パチスロ依存症の人はこの分が悪いギャンブルを負けてもやり続けてしまいます。

 

 

まとめ

と、控除率だけをとってもパチンコ・パチスロ依存症の人がそのままでいると破滅に近づいていくのがイメージして頂けたと思います。

パチプロを擁護するわけではないですが、プロの人達はここをきちんと理解し見極めて店を選んだり立ち回ったりしています。

場合によっては打たないという選択肢も取ることができます。

私もそうでしたが、何も考えずに下調べもせず適当なホールに向かい好きな台をお金が底を尽きるまで打ち続ける。

これでは勝てるわけがありません。

パチンコ・パチスロ依存症の人は、仮にこんな計算をしなくても勝てないとわかっているはずです。

それでも、大切な時間や使ってはいけないお金をパチンコ・パチスロにつぎ込んでしまいます。

そしてわかっているがゆえに苦しい思いをするのです。

私も依存症を克服する前は同じでしたからわかります。

そんな重度の依存症を克服した方法をレポートに今まとめています完成した折にはこのブログで紹介しますので、もしこの記事を読んでいて苦しんでいる人がいたらもう少しお待ちください。

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