パチ依存症克服

パチンコ・パチスロ依存症の人が打つのをガマンしたときの恐ろしさ

投稿日:2017年9月20日 更新日:

依存症の人が、パチンコ・パチスロを打たないでいるとどんな副作用があるのか書いていきたいと思います。

パチンコ・パチスロを打ち続けていてもし心身、生活共にボロボロになっていきますし、何もケアをせずただ打つの我慢しても心身に色々な影響を及ぼしてきます。

依存症の人がパチンコ・パチスロを打たない理由として「仕事が忙しくいけない」「軍資金がない」「負けが続き嫌になった」等々、色々ありますが、どんな理由であれ打たないでいるとどんな弊害があるかということをいくつか紹介していきます。

以前の記事で何度も書いていますが、「パチンコ・パチスロ依存症」はれっきとした病気です。脳の神経伝達物質の分泌異常が引き起こしているというのが大きな原因の一つです。

パチンコ・パチスロで、熱いリーチの時や熱い予告の時は、アドレナリン等の興奮物質が分泌され、大当たりの時はβエンドルフィンという、安心感や安堵感等の幸せな気持ちになる物質が分筆されています。

特に、βエンドルフィンは「脳内モルヒネ」と呼ばれ、幸せな気持ちになったり快感に密接に関係しています。

実際、鎮痛効果や疲労を感じなくなる効果もあり、実際のモルヒネの6倍~7倍の効果があると言われています。

マラソンをしていると、ある地点から急に体が軽くなりどこまでも走っていける様な気分。俗に言う「ランナーズハイ」と言われる状態は、このβエンドルフィンが引き起こしていると言われています。

パチンコ・パチスロ依存症の人は こういった神経伝達物質の異常分泌を、パチンコ・パチスロで引き起こされています。

また神経伝達物質が分泌されればその物質を受ける”受容体”があるのですが、必要以上に多く分泌されているので、それを受ける受容体もどんどんどんどん大きくなっています。

大きくなった受容体は、通常の分泌では満たされないので、より強く、脳は伝達物質の分泌を促すような行動をとる様に指令を出していきます。

脳の構造上、俗に言う「無意識」の部分は社会的なモラルや損得、善悪を判断していません。

パチンコ・パチスロ依存症の人が家族や友人、恋人などに嘘をついたり、パチンコ・パチスロを打つために、窃盗などの犯罪を起こしてしまうのは こういう仕組みになっています。

ただ、ドーパミンやβエンドルフィンなどの神経伝達物質は人間が生きてく上で必ず必要なものです。

これらの物質のおかげで、幸せな気持ちになれたり、気分が良くなったり、困難に立ち向かえたり、頑張ることができます。

「成績が1位になるために辛い勉強や仕事を頑張る。」「優勝するために辛い練習に耐える」「子供の幸せのために自分を犠牲にして頑張る」等々できるのも神経伝達物質のおかげでもあるのです。

そしてそれは人間にとって「快感」であったり「幸せ」でもあるのです。そしてその様な状態は脳にとっても「報酬」であると言えます。

この様な状態で依存症の人が物理的に打てない状態になるとどうなってしまうのか?

脳は これらの伝達物質を満たすためにそのような行動をとる様に指令を出し続けます。

依存症の人はパチンコ・パチスロ以外で大きくなった受容体を満たす様な神経伝達物質の分泌を得られないので、いつまでも満たされない状態になります。

仕事が忙しかったり他の趣味や 人付き合いで打つ時間がなかったり、軍資金がなかったり、もっと言えばパチンコ・パチスロをもう辞めようと思って、打たないでいると、仮に充実した仕事だったり、他の趣味や人付き合いで充実したり、パチンコ・パチスロを辞めようと思って1ヶ月2ヶ月と打たないで「よしこれで止めることができた。これからは充実した人生を送って行こう」と思っても、神経伝達物質を受ける受容体の大きさはそのままですので、分泌が足りなければいつまでも 満たされない状態が続きます。

そして満たされない状態が続けば「うつ」に似た状態が全身を襲います。

仮に仕事が充実して打つ時間がなくなりパチンコパチスロに行かなくなったとしても、そしてその結果仕事でいい成績を収めたり達成感を感じたとしても、大きくなった受容体を満たせるほど伝達物質を分泌させるのは、パチンコパ・チスロだけですので、満たされずやる気が出てこなかったり、体を動かすのを億劫に感じてしまったりしてしまいます。

興奮できたり、安心感や幸せを満たすことができないので 、どんどん考えがネガティブになり、何も手につかないと言うことになりさらに「うつ」状態がひどくなります。

家族や友人、恋人などと共にする時間の大切さに気づき 、充実した楽しい時間を過ごしたとしても 依存症の人はパチンコ・パチスロでしか、神経伝達物質を異常分泌できませんので、何か満たされないまま時間が過ぎていくことになります。頭では「楽しいな」「よかったな」と思っていても、満たされず「うつ」状態に陥ってきます。

「よしパチンコ・パチスロをやめよう」と決心して やめたとして、1ヶ月2ヶ月と経ってくると 頭では「パチンコパチスロがない生活でなんていいんだろう」と思ったとしても、満たされず、せっかく充実した毎日を送ろうとしても「うつ」状態に陥りかえって辛い毎日を送ることになるということもあります。

この様な状態を回避するためにも意識していることとは裏腹に、またパチンコ・パチスロを打ってしまうのです。

この様なループが続き依存症になってしまった場合は抜け出すことができません。

もっと最悪なのは、 本当は仕事や家族や友人や恋人や趣味や自分自身の決心等、大事な事や正しい事が、「興奮」「安心」「幸せ」「快感」を満たす事を邪魔する悪い事というふうに思考が変化してしまう事であり、 満たすために嘘をついたり犯罪を犯したりということでの善悪の判断を麻痺させてしまうということです。

上記の事に関しては私もものすごい苦労しましたし辛い思いもしました。

大切な人を失いましたし、大切な自分を一番傷つけていました。

そして「うつ」状態は本当につらいです。なった人でないと理解はできないと思いますが、そこから抜け出したくても、抜け出す力が入らないのです。

パチンコパチスロ依存症は正しく克服していかないと恐ろしいことになります。

ガマン強さだとか頭の良さだとか精神論だとかではどうにもならない部分です。

ここを理解してうまく克服しなければ、失敗しますし、せっかく克服してもまたスリップが待っています。

私も重度のパチンコ・パチスロ依存症でした 。そんな私が誰にも相談できず、 誰にも助けてもらえずいた時に、たった一人でパチンコ・パチスロ依存症を克服し、克服した後、何人もの依存症の方をパチンコ・パチスロ依存症から克服させた方法を、ただいま作成中です。

完成した折にはこのメディアでいち早く紹介しますので、これを読んでいる依存症で悩んでいる方はもう少しだけお待ちください。

 

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