Another Abes' room (エッセイ)

ハリルホジッチ解任はパチ依存症の行動と変わらない

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サッカー日本代表監督、ハリル・ホジッチ監督が4月7日付で解任されました。ワールドカップ本番まであと2ヶ月というタイミングでの解任は、様々なところで議論されていて、様々な意見が出ています。

協会の組織があまり機能していない中東やアフリカではたまに聞かれる、本番直前の監督解任ですが、ヨーロッパやサッカー強豪国では無いことです。しかも全て結果は上手くいっていません。その為もあってか監督が良い悪いとは別に、今回の判断が色々な意味で騒動にもなっています。

私自身、サッカーは好きで代表の試合だけではなく、クラブチームの試合もよくチェックしていて楽しんでいるのですが、正直ハリルホジッチに変わってからはあまり日本代表の試合はフルではみていませんでした。ハリルホジッチ体制に変わって数試合を見て「あまり面白くない試合だな」というのが感想で、戦術や選手起用云々よりも、あまりワクワク感を感じなく正直90分もみたくないなぁという感じでした。以前の代表はその試合に勝とうが負けようが、試合内容もさることながら次に繋がる何かワクワク感があったように感じます。

私のサッカー感はおいといて、このブログはパチンコ・パチスロ依存症を克服するブログなので、その為の事を今回の騒動から考えてみたいと思います。

 

未来をイメージできない事の危うさ

 

監督解任という経緯にいたっては、憶測も含めて色々な事が言われています。「選手との確執があった」「スポンサーの意向」「サッカー協会の会長や幹部の保身」など・・・。色々なメディアが様々な報道がなされていて、一体どれが事実なのかはわかりません。もしくはこれら全ての利害関係が一致してやむなくこうなったとも考えられます。

私は先日ツイッターでこうつぶやきました。

ここに問題があると思います。特にパチンコ依存症・パチスロ依存症の方は過去にこのような経験は少なからずあるはずです。実際私も、何度も経験しています。

そして結果は、そのほとんどが上手くいかずさらに問題を悪化させていましたし、このことによって依存症がさらに加速する要因にもなっていました。

今回の騒動に話を戻せば、どのような経緯で、どのような思惑で、今回のような決断をしたかは憶測の域を出ませんが、本番直前のこのタイミングでそれを行動に移したのです。田嶋会長は記者会見で「私は1%でも2%でもW杯で勝つ可能性を追い求めていきたいと考えている。そのために、この結論に達した」と言っていましたが、これが真意でも建前でも、今一線で頑張っている選手、関係者、そしてこれからを担う選手達にとっては大きくマイナスになる事は明らかです。

パチンコ依存症・パチスロ依存症の方はピンとくると思います。「給料日までまだまだ日がある。昨日負けたから手元に一万円しか残っていない。支払もしていない、生活費もない。よしここは勝負っ!」でパチンコ、パチスロを打ちにいった時の結果は散々なはずです。こういう勝負の勝率は恐ろしく低くなります。そしてここでついた負のイメージはその後の生活や人生にとって、とてもマイナスなのです。万が一勝った場合でもマイナスです。パチンコで勝てる金額くらいでは問題の根本解決には至りません。その場は助かるかもしれませんが、同じ状況になればまた同じ事を繰り返すでしょう。またその場は助かるので問題を先送りしたり見えにくくしてしまいます。結局、解決する事が遅れてしまいます。依存症克服も時間が経てば経つほど金銭的にも精神的にも、周りの人にもダメージは大きくなってしまいます。

サッカー協会がとった今回の決定も同じです。勝負の世界なので何があるかわかりません。選手にとっては環境が変わり良い結果を残すかもしれません。しかし問題の根本解決にはなっていないのです。協会は選手のために、そして我々サポーターのためにあるべきです。そのための責任として協会があると思います。

今回のことでワールドカップの結果が良くない場合、協会側は「監督も変えたし、出来るだけのことはやったよね。まぁ2ヶ月でチームが上手くいかなかったのはしょうがないよ」的な事で責任がうやむやになります。もし万が一良い成績を残してしまった場合には、「色々あったけど結果良かったからOKだよね」という事で、今回のまずかった点など組織は変わろうとしないでしょう。どちらにしても良くないのです。負ければ一番負担になるのは選手ですし、勝ってしまえば、協会は変わらないので、これからの日本サッカーを背負ってたつ若い世代が同じような被害にあいます。

これでは、どんなに素晴らしい選手がでても、いつまで経っても日本のサッカーは強くなりません。

おそらく協会はハリルホジッチ監督では良くないということに、早くから気付いていたでしょうし、議論にもなっていたはずです。それでもここまでになってしまったのには色々な要因があるのでしょう。しかし、もし私がその立場ならば、今回の事のようなことは、絶対にしません。ワールドカップはハリルホジッチに任せ、次の監督はどうするか、次に選んだ監督がフィットしない場合にどのような対応をして責任の所在をどうするか、スポンサーの対応をどうするかなど、次のワールドカップ、そしてもっと先の日本のサッカー界が良くなるように「今から」反省し対策を考えます。もちろん今、結果を残す事も重要ですが、これからの世代に何を残してあげられるかも重要な役割です。

パチンコ・パチスロに置き換えると、「給料日までまだ先が長いのにパチンコで負けてしまった・・・支払もしていないのに、あと一万円しかない・・」という時は、ここで勝負するのではなく、とりあえず給料日までどう食べるか、支払っていない支払は待ってもらえるか確認しようとか、もし借金が多く毎月、厳しいいのであれば弁護士などに相談して解決できるのか、来月以降どのように生活するか、無駄な支払はしていないか、節約できる事はないかとか依存症と気付いているのならば、自助グループに行ってみようなど、ということです。

 

今後、日本のサッカー界が良くなり、また楽しませてくれる事を祈りつつ、パチンコ依存症・パチスロ依存症を克服しようと日々奮闘している方が、いち早くより良い自分でいることが出来るよう願っています。

 

 

 

 

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