パチ依存症克服

継続するコツ

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「何をやっても長続きしない」「ダイエットのためにルームランナーを買っても1ヶ月もしないうちに使わなくなってしまう」「資格を取ろうと勉強を始めたが続かない」等々、何か一つの事を決めてそれを継続したくても、なかなか続かず「自分は何をやってもつづかないな」と悩んでしまうこともあると思います。

パチンコ依存症、パチスロ依存症を克服する為に、日々の生活の中で今までと違う事にチャレンジする事はとても良い事ですが、何をやっても続かなく、結局変わらずに過ごしてしまうという方も多いと思います。

しかし、なにかひとつ決めるときちんとこなし、継続できる人も中にはいる訳です。そういう人と自分は何が違うのでしょうか?

自分と違って「我慢強く、真面目」だからと思ってしまいますが、ほとんどの場合そうではありません。ちょっとした「コツ」があるのです。

今回はそのちょっとした「コツ」とは何かを考えてみます。

続かない原因

 

ダイエットのために必ずジョギングをしたり、資格をとるために勉強を始めても続かないのはなぜでしょうか?

何か始めるときには必ず、「衝動」がおきます。人によってはそれは様々ですが、ダイエットする時であれば、風呂上りに自分の体を見て、いつの間に太ってしまった自分の身体を見て必要に迫られてかもしれませんし、モテようとしてかもしれません。資格を取るための勉強であれば、今いる会社の転職を考えていて、なにか資格を取ろうとしてかもしれません。もしくは今の収入を上げようとしてそのためには資格をとらなければいけないと思って、ということもあるでしょう。きっかけがどうであれ必ず最初は、今よりもポジティブな自分になるイメージで始めていきます。

ただ、ダイエットのために我慢していた甘い物も、毎日の筋トレやジョギングも一週間たつと、以前の自分に戻り、結果失敗・・・。というふうになってしまいます。

これは、脳の持つ特性が関係しています。人間は出来るだけ変化をせずに今のままでいようとする働きがあるのです。

これは、本能でありどうしようもありません。大昔、私達の祖先が生き延びるために深く刻んだものです。今のように文明が発達していない世界では何か違う事を始めて失敗すれば、それだけ命の危険リスクを伴います。それを避けるためには、現状維持が理にかなっているからです。

何かを始めるときには必ずポジティブなイメージを持ちます。人間は今より良くなりたい、今の苦しみから逃れたいという願望は常に持っているので、ポジティブなイメージを持つだけで、「良い気分」になります。これは自分にとって、特に脳にとっては「報酬」です。この気持ちが続いている間は続きますが、甘い物を我慢する辛さや、走る辛さが、良い気分を上回ると、これを回避しようとする本能が働き、物事が続かなくなってしまいます。もちろん人によって差はありますが、物事が続かないのはこのような仕組みになっていることが多いのです。

 

継続できる人との違い

 

一つの物事を決めて継続できる人や、ある目標を決めて、それに邁進できる人とそうでは無い人との違いはどこにあるのでしょうか?

もちろん程度の差はありますが、できる人は我慢強いという事ではありません。多くの場合のそれは、「良い気分」が持続しているということになります。

つまり、継続する時の辛さや、苦しさよりも、何かを始めるときのポジティブな気持ちが勝っている期間が、そうでない人に比べて長いということです。そして継続していくと大体3週間で脳に定着するので、ポジティブな感情が薄れてしまっても続けている事が習慣化され続きやすくなります。

続かない人は、ポジティブな感情はすぐに消えてしまい、継続する困難さや辛さが勝ってしまうために、ダイエットや勉強をすぐに諦めてしまうということです。「三日坊主」とは言い得て妙で何か衝動がおきた時のポジティブな感情は3日経つと忘れてしまうため、その後は辛さだけが残り続かないという事になります。

これが、継続できる人、出来ない人の違いにということです。

なぜこういう違いが出るかというと、生まれつきの性格も関係はしてきますが、それよりも幼少の頃にどのような形であれ成功体験をどれだけ重ねたかによって大きく変わってきます。

たとえば、幼少の頃に親や先生など大人に言われて嫌々でも勉強し、テストの成績が良く、褒められる回数が多いと、多少勉強が辛くても結果をだした時に「褒められる」という報酬を得る事になります。脳にとっては「褒められる」というのは、報酬でもあり快楽なので、勉強を継続する辛さよりもその先にある、報酬や快楽を求めるため、辛さや苦しさを感じにくくなり、それよりもその先にある、良いイメージやポジティブな感情が残るようになるのです。

このことが頭の柔軟な子供の頃からきちんと定着している人は続きやすく、そうでは無い人は続きにくいということです。

つまり、傍から見ると困難な事でも、続けられる人は良いイメージやポジティブな感情が続きやすく、あまり辛さや苦しさを感じていないという事になります。そして続かないということはその逆です。ある事柄を継続出来るか出来ないかは、我慢強さとはあまり関係ないということです。

 

継続させるコツ

 

継続できるタイプか、あまり物事が続かないタイプかは幼少の頃の体験が大事だという事はお話しました。そして残念ながら大人になってからは変えることは正直難しいです。しかし少し工夫すると難なく継続できるようになります。

継続できない人は良い感情が持続しないため、我慢や辛さがあると脳がストップをかけてしまいます。ということは、我慢や辛さよりも良い感情を上回らせるという、脳の状態にすれば良い訳です。少し言い方は良くないですが、「自分の脳をだましてしまえば」継続できやすくなります。

そのためのいくつかの「コツ」をいくつか紹介します。

いつも習慣にしている事とワンセットにする

もし筋トレをしていて、腕立て伏せとスクワットをするならば、「歯磨きの前後」「シャワーに入る前後」など必ず習慣にして行っていることと必ずワンセットにします。こうする事により脳は「いつもやっていること」と勘違いしてくれるので、継続しやすくなります。

報酬のイメージを常に見る、想像する

たとえばダイエットしている場合は、常になりたいスタイルや着たい洋服などを見るようにします。できれば意識しなくても目に入るようにするのがベストです。スマートフォンの待ち受け画面を理想としているモデルや芸能人にしても良いですし、雑誌の切抜きなどを部屋に貼っておいてもよいです。もちろん意識して見てもOKです。そして毎日やることが重要になります。最初の良い感情は消えてしまうので消える前にイメージして継続して手に入れる報酬を常にイメージするようにします。資格を取るために勉強を継続する時も同じです。資格をとってキャリアアップした自分と重なるようなホームページを見ても良いですし、その事によって変わった自分を想像してもいいわけです。最初はじめたときの良い感情をなくさないようにしていきます。

書く

これも良い感情を持続させるにはとても効果的です。文字を書くと必ず頭の中ではその事をイメージする事になります。

「成し遂げたらこうしたい」ということでもいいですし、行ったことを日記風に書いてもOKです。なんだか気恥ずかしい気がしますが「文字にする」「書く」という行為は意外な効果があります。

失敗しても自分を責めない

どんな事でも失敗はつきものですし、継続しないこともあります。そこで自分を責めてしまうとそこには、「どうせ自分は何やっても続かない」「また失敗した。なんて自分はダメなんだ」というネガティブな感情が生まれます。脳はネガティブな感情を避けようとするので、継続どころか新しい事を始めることを避けてしまいます。

失敗しても継続できなくても深く考えずに、またやり直したり、新たに始めればいいのです。三日坊主も10回繰り返せば1ヶ月になります。

 

まとめ

 

継続できる人は我慢強く真面目な人とは違うというのは理解して頂けたと思います。むしろ我慢強さでいえば、パチンコ依存症、パチスロ依存症の方のほうが上かもしれません。その証拠にパチンコで負けてお金がなくて、まともに食べれなくても我慢してきたでしょうし、スリップしそうになっても、我慢していると思います。おそらく普通の人は我慢できないはずです。このようにちょっとした「コツ」を感覚でつかめば意外と簡単に色々な事が継続できる事に気付くと思います。ちなみに脳は新しい事が定着するには3週間かかります。なのでとりあえず3週間続けばその後、継続しやすいはずです。

パチンコ依存症、パチスロ依存症を克服する為には打つのを我慢するだけでは克服したとはいえません。その後の人生が自分にとってよりよいものになってなくてはいけないです。そのためには、変わらなくてはいけないし何かに向かって継続していくことも必要です。その時にやたらに我慢したり耐えたりするのではなく、ちょっとしたコツをつかんでさらに成長できればベストです。パチンコ依存症、パチスロ依存症を少しでも早く克服してより良い生き方が出来るようになればなと思います。

 

 

 

 

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