Another Abes' room (エッセイ) パチ依存症克服

答えがでない悩みの苦しみから逃れるためには

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生きていると、どちらの答えを選択するかで悩んだり、答えが出なくて悩む事があります。そしてそれはいつでも自分を苦しめるものです。「今の会社を辞めようと思っている。でも本当にやめていいんだろうか?」「今の恋人と、このまま付き合い続けていいんだろうか?」「体型も気になってきたしダイエットした方がいいんだろうか?」「給料がでても支払いで自由に使えるお金が無い・・・」などなど、たくさんの選択や悩みにあふれています。

悩まずに、答えが出るものであれば問題ないのですが、なかには様々な理由で、、わからないこともたくさんあるでしょう。

そしてその問いは、自分を苦しめたり、自分を傷つけたりします。答えを出さなくてはいけないことはわかっていても、眠らずに考えても答えが出ません。

なぜ、悩みという苦しみから抜けられないのでしょうか、またそういった時はどのように自分に対して対処していけばいいのか、考えてみます。

なぜ悩むのか?

 

人は、自分に対しての問いになぜ悩むのでしょうか?

自分の中に、何か問いが生まれた時に、大抵の場合、イエスかノー、白か黒、のように2択で答えを求めてしまいます。そしてその二択には自分にとってどちらもメリット、デメリットが存在します。

人は、自分にとって損になることは避けたい動物です。これは本能でもあり、ある種必然でもあります。答えが二つ考えられる時、判断基準の一つにリスクや損になることを避けようとしますが、そのどちらにも、マイナスな面がある場合それを受け入れることができなくて、答えが出せなくなってしまいます。

人間は、それまでの経験則で物事を判断したり、答えを出したりするのですが、何かに悩んでいる時には、当然、急に経験値が増えるわけではないので、その二つの答えにはどういった、プラスの面があるのか、マイナスの面があるのかという評価は変わらないのです。

悩んでいる自分は変わらないのですから、その自分が出す答えも変わりません。

何か悩んでいる自分は、その問いに対しては悩むことしかできないということになります。

悩みを一旦保留できたり、相談する人がいて答えを出す良いきっかけになれば、良いのですが、悩みには、誰にも相談できないことや、すぐに決断をしなければいけないこともたくさんあります。

そして悩みを抱えてしまった時は、その悩みを抱え続けて苦しむか、自暴自記になりその問いを捨てるかどちらかになるでしょう。そしてまた新たな苦しみを背負うことになります。

こんな時どのように対処したり考えたりするのが良いのでしょうか。

 

デメリットを受け入れる

 

まず、答えが二つありそのどちらかにしようか迷ってる時は、その両方の答えのデメリットを、全て想像してみましょう。そしてどちらの答えのデメリットが、自分にとって受け入れることができるか考えてみます。ここで重要なのは、受け入れることができるかということです。けっして我慢ができるかということではありません。

生きていく中でどんなこともデメリットを避けて行くことはできません。であれば徹底的に、デメリットやマイナス面を洗い出し、全て想像してみることです。

一度、想像して受け入れることができているので、気持ちの準備もできています。その答えの方が上手くいく可能性は高いですし、何か起きても納得できるはずです。

しかし自分への問いの中には、どちらの答えにしても、到底受け入れられないデメリットやマイナスがあることもあります。そして自分への問いで悩む場合はこのようなことが多いのも事実です。

また悩みの中には、考えても全く答えが思い浮かばない問いもあります。

その場合はどうしたらよいのでしょうか。

 

自分への問いを掘り下げ本質を見つめる

 

悩んでいる時というのは、そこに答えがあってもなくても、そこに問いが存在します。「会社に頼まれたこのプロジェクト引き受けるべきかどうか」「彼にプロポーズされたけど結婚するべきかどうか」これを読んでいるパチンコ・パチスロ依存症を克服している最中の方は「時折おきる、パチンコ・パチスロを打ちたい衝動の苦しみをどうしたらいいか」など様々です。

人間の思考や行動の根底には欲望があります。答えがなかったり、どちらの答えを選択するかで悩んでいる時は、往々にして現実とこの欲望のギャップに苦しむことになります。

例えば、プロポーズされた彼からの返事を悩んでいる時、答えは結婚するかしないかです。なぜ悩んでるかといえば、プロポーズされた彼で幸せになるだろうか?、将来生活で苦しむようなことはないだろうか?、相手の親とうまくやっていけるか?、など考えて悩むわけです。

となった時に、「そもそも自分にとって結婚てなんだろう」と自分への問いを掘り下げてみます。そうすると「結婚とは温かい家庭を作るもの」「自分が幸せに生きていくために必要なもの」「相手と幸せを共有し生きていきそれが自分の幸せにもつながる」など色々な考えや理想が浮かんでくるはずです。そうすれば自ずと私にとっての結婚は今の相手で良いかどうかが見えてくるはずです。もし結婚とは何か、まだ自分の中に何もなければ、彼からのプロポーズとは関係なくまだ結婚はしないという判断も出来ると思います。

「いつもお金ないなあ」と悩んでいるときも同じです。なぜお金がないと苦しいのか掘り下げて考えてみると良いのです。「給料日前になると、食べたいものが食べられなくなり情けなくなる」「欲しいものがあるのに買えない」「お金がないので遊びに行けなく毎日が楽しくない」「借金の返済をすると、頑張って働いた給料のほとんどがなくなってしまう・・」など、お金がなくて苦しい時の理由は様々です。これを掘り下げると、自分の欲望が満たせないからという事に気付きます。満たすことができれば、苦しんだり悩んだりすることはなくなります。そこでどうするかを考えると、さらに仕事を増やしたり、転職をして今までよりも給料をたくさんもらう方法もありますが、そもそもの欲望の基準を下げるという方法も考える事ができます。

今自分が思う欲望はお金が必要なことであれば、今の状態では満たすことはできません。となると、お金がなくても満たせるものを探せば良いのです。そのためには色々なものに触れなければいけません。満たせるものなどなかなか探せないと思うかもしれませんが、自分が気づいてないだけということも考えられます。「お金ない」と悩んでいるよりも、「何か楽しいことないかな」といろいろ考えチャレンジする方が充実しますし、何かに出会い充実する人生は幸せで、きっとそこには悩みはないはずです。

悩んでいる事や、自分への問いに、固執するのではなく、それは何かという本質を見つめなおすと自ずと答えは出てきます。答えを変える事は難しいですが、問いを変えることはできるはずです。

 

まとめ

 

私がTwitterやブログで「禁パチに固執しないで」というのはここにあります。

パチンコ・パチスロ依存症は脳の病気です。行きたい衝動に駆られた時、それを我慢するのは大変辛いものです。私も経験者ですので痛いほどわかります。

しかしパチンコ・パチスロ依存症を克服するためには、この辛さと戦わなければなりません。克服する為には、パチンコ・パチスロを打たないというのは絶対条件です。

絶対条件ではありますが、なぜ打ってはいけないのか、その本質を見つめると、パチンコ・パチスロ依存症を克服しなければならないからということになります。さらに本質を見つめると、自分の人生をより良いものにするためです。そう考えると、行動や考え方が変わってくるはずです。悩んだり苦しんだりしないで済むことになります。

パチンコ・パチスロを我慢する苦しさではなく、より良い自分の人生に向かっていく苦しさであるべきです。何かを達成するために感じる苦しさは苦しさではないはずです。

何かに悩んで苦しい時はいったん立ち止まり自分自身を見つめてみましょう。そしてその問いの本質を改めて考えてみる事です。答えは少しだけ奥に隠れています。

パチンコ・パチスロ依存症の方がいまある苦しみから解放され、より良い日々を送る事を祈っています。

 

 

 

 

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