パチ依存症克服

あなたの恋人、家族は大丈夫?パチンコ・パチスロ依存症の兆候

投稿日:2017年11月5日 更新日:

今回は家族や恋人がパチンコ・パチスロ依存症かも知れないと思っている方向けに書いていきます。

何か変だなと思ったときパチンコ・パチスロ依存症に気づいた時にはもう手遅れ・・ということになりかねません。

夫婦や恋人同士でパチンコ・パチスロをやっている場合はまだ気づくきっかけはあるのですが、片方がパチンコ・パチスロを全くやらない場合は全く気付かないということも多いです。

またすでに依存症の方に対しての態度や対応で、さらに依存症を悪化させているという 事も少なくないので注意が必要です。

そのためには夫婦や家族や恋人がパチンコ・パチスロ依存症に対しての理解や知識が必要ですし、相手がパチンコ・パチスロ依存症ではないか把握することが必要です。

怪しいと思ったらまず行動をチェック

パチンコ・パチスロ依存症になるとそれまでとは行動が変わってきます。

いつもより帰りが遅くなった、使途不明な消費者金融での借金をしているようだ、などわかりやすい兆候のほかにも、急におこりっぽくなった、逆に元気がなくなった、ふさぎ込むような感じになっている、など些細な変化もおこってきます。

また急にセックスレスになった、普段キスやハグをしなくなったり普段の生活の中で体に触れることがなくなる、といったことも出てきます。

普通人間は普段の生活の中でハグをしたりキスをしたりといった物理的な接触もそうですし言葉や行動によって安心感や幸せ感を感じるようになっています。

これは脳内で様々な 神経伝達物質によって引き起こされるのですが、パチンコ・パチスロ依存症になった場合にはこれらの行動や言動などが全てパチンコ・パチスロ に置き換わってしまうため、他の行為が全く本人にとっては無意味と感じ、パチンコ・パチスロが優位に立ってしまうことが原因です。

夫婦や恋人同士の関係の場合は、浮気という可能性もあるでしょうが、その事実が全くない場合は、パチンコ・パチスロ依存症の可能性はあるでしょう。

ではどんな言動や行動になるのか紹介したいと思います。

使途不明な借金をしている

消費者金融などは家族にも分からないように借金をすることができるので、気づいた時には借金の額もパチンコ・パチスロ依存症の症状も手がつけられない状態になっていることが多いです。通常は個人が何十万円単位の借金をするということはあまりないので、使い道はパチンコ・パチスロの事が多いです

不明な借金はパチンコ依存症の兆候

ふさぎ込むようになったり、うつのような感じになる

パチンコ・パチスロで負け続けたり打つのを我慢していると、脳内ではセロトニンやコルチゾールと言われる物質の分泌が足りない状態になります。こうなると自然とやる気がなくなったり意味もなく落ち込んだりという状態になっていきます。

パチンコ・パチスロを打つと脳内ではどういうことが起こっているか以下の記事でも書いていますので、よかったらご覧になってみてください。

パチンコ・パチスロ依存症は治らない?

パチンコ依存症の兆候・うつ状態やふさぎ込む

急におこりっぽくなったり、過剰なほどやる気を見せる

これも上記と同じような理由でセロトニンが不足するとこのような状態が起こってきます。

セロトニンには怒りや攻撃性に関係する脳内物質のノルアドレナリンのバランスをとるという役目を担っているのでこれが不足するとノルアドレナリンが優位に立ち、おこりっぽくなったり過剰にやる気を出したり、急にテンションが上がったりなどということが起こってきます。以前と比べてこういう症状を感じたらパチンコ・パチスロ依存症を発症している可能性は高くなります。

パチンコ依存症の兆候・急に怒りっぽくなる

見え見えの嘘をつく、話を創作して借金を申し込んでくる

依存症の人にとって、パチンコ・パチスロは生きるために必要なことという感じに脳が勘違いをしている状態です。そのために「財布を落とした」「事故を起こしたためお金が必要」などなど、明らかに聞いていてわかる嘘をついたり、話を創作して借金を申し込んできたらパチンコ・パチスロ依存症の可能性は高いです。

本人にとってはパチンコ・パチスロを打つために必死に嘘をついていますが聞いている方は嘘だとわかります。

普通は嘘をつくという行為に関して脳は 罪悪感を感じるようにはなっていますが依存症になると、社会的な善悪の判断よりもパチンコ・パチスロを優先するようになってしまいます。

パチンコ依存症の兆候・嘘をついて借金の申し込み

パチンコ・パチスロを勝った時だけ報告してくる

パチンコ・パチスロを打っているということを報告するだけまだマシですが、負けの報告は一切せず勝った時だけ報告する場合もかなり注意が必要です。

これはパチンコ・パチスロで負けていることに対して罪を感じているのですが、その負の感情をかき消すために勝った時だけ報告するということです。

ここまで来ている時はほぼ手のつけられない状態に陥っていることが多いですが、本人もその自覚がありその罪の意識をかき消すために「勝っているから、大丈夫」と思い込みたいだけです。「トータルでは負けていない」と言っているときも同じと言えるのでこれも注意が必要です。

他にもありますが上記のような症状は必ず出てきます。

注意して見ていると必ず以前とは違った行動や言動をとりますので観察してみてください。

パチンコ依存症の兆候・勝った時だけ報告してくる

家族や恋人に依存症の疑いがあると感じたら

そのように感じたら、程度の重さはあるかもしれませんがほぼパチンコ・パチスロ依存症でしょう。

もし家族や恋人がパチンコ・パチスロ依存症になってしまったらあなた自身が取れる行動は3つしかありません。

一つは本人が気づいて克服のために行動するまで放っておくということです。

パチンコ・パチスロ依存症になると他人から何を言われても何をされても効果はありません。

もしあなた自身が家族や恋人にあなたは依存症だから 一緒に克服していこうと言ったところで拒否されるでしょう。

しかもパチンコ・パチスロ依存症の人にとっては逆効果になりさらに依存症を大きくすることになります。せっかくのあなたの善意が無駄になるどころがマイナスになるのです。

あなたが相手のことを思い克服させたいのであればあなたがじっと耐えることがベストになってきます。

二つ目は、あなた自身がパチンコ・パチスロ依存症のことをしっかりと勉強し理解し相手のことを受け入れ、相手に少しずつパチンコ・パチスロ依存症のことを理解させ克服に一緒に向かわせることをやっていくということです。

ただこれはあなた自身も知識をつけたり相手の理不尽な言動や行動を受け入れたりと負担が大きくかかります。

時間もかなりかかりますしあなた自身が持たなくなるかもしれません。

と、ここまで二つはどちらにしてもあなた自身に大きな負担をかけることは間違いありません。

金銭的にも切迫することは間違いありませんし、相手の性格も どんどん変わっていくでしょう。

あなた自身も苦しんだり傷ついたりすることを覚悟しなければなりません。

そして最後の三つ目はあなたが依存症の家族、恋人から離れて行くことです。

本当に重度のパチンコ・パチスロ依存症になってしまった場合はあなた自身にも被害がおよぶのは間違いないです。

一つ目、二つ目の方法を選び一緒にいたとしてもあなたの人生が狂うことも十二分に考えられます。

一緒に共倒れという可能性もあるのです。

そう考えるとあなたが離れていくという選択肢を取るというのは現実的で良い考えと言えるのではないでしょうか。

というか、悲しいですが私はこれをお勧めします。

重度のパチンコ・パチスロ依存症であった私がそう思います。

残念ながらパチンコ・パチスロ依存症は完治はほぼ不可能です。あくまでも克服ということになります。

理不尽かもしれませんがどんなに愛している家族や恋人でもあなた自身の態度や行動でパチンコ・パチスロ依存症の人をさらに苦しめたり依存症をひどくしたりすることもあるということをわかってください。

これをわかった上でどうするか決めていただければなと思います。

家族や恋人にパチンコ依存症の疑いがあったら

家族や恋人がパチンコ・パチスロ依存症の人に対して絶対にやってはいけないこと

パチンコ・パチスロ依存症の人がパチンコ・パチスロを打つのに 家族や恋人のあなたにお金を貸してほしいと言ってくる時があると思います。(もちろん色々な理由でお願いしてくると思いますが)

この時色々なことを言ってきたり切羽詰まっていたりとかなり感情が揺さぶられますが絶対にお金は貸さないでください。

パチンコ・パチスロ依存症の人にお金を貸しても依存症がひどくなるだけで何も解決しません。むしろその人が気づいたり克服する行動の機会を奪っているだけです。

あなた自身が大切な家族や恋人のことを苦しめるようなことになりますしあなた自身も苦しむことになることでしょう。

善意でやったつもりでも、逆に相手は依存症がひどくなり苦しむことになるのですから、下手をすると相手からマイナスの感情を持たれる可能性もあるわけです。

こんな悲しいことはありません。

もしお金を貸してほしいと頼まれても毅然とした態度で断ってほしいなと思います。

その時は心苦しいですし相手もあなたに対して良い態度は取らなくなるかもしれませんが、パチンコ・パチスロ依存症の人がその先に気づくきっかけになるでしょうし、克服に向けてその人自身が行動するのは早ければ早い方がいいのです。

私自身も重度のパチンコパチスロ依存症で、とても苦しみましたし周りの大切な人を苦しめたり傷つけてきました。

なんとか克服し今では普通に生活を送っていますが、自分のせいで傷ついてしまった人や自分自身の傷は癒える事はないかもしれません。

パチンコ依存症にお金を貸してはいけない

まとめ

旦那・妻・家族・恋人がパチンコ・パチスロ依存症かもしれないと感じた時に、チェックする項目とどう接したらよいかを書きました。私自身がパチンコ依存症・パチスロ依存症だったこと。克服した後にたくさんの人からの相談を受け克服に向けお手伝いさせて頂いた経験を元に書きました。

パチンコ依存症・パチスロ依存症は、そうでは無い人が理解するのは大変難しい行動をとり続けます。しかしそれは本人の人間性や性格の問題ではなく、あくまでも病気の症状です。それをいくら依存症の知識を得て相手の事を思い一緒に克服しようとしても感覚的に難しいと言わざるを得ません。

パチンコ依存症・パチスロ依存症はパチンコに行かないだけでは克服したとはいえません。しっかりと自分と向き合いどう生きるかを本人がしっかり考えて行動していかなければ、いつでも同じ状態に戻る危険性をはらんでいます。

その為には、一度一人になりしっかりと自分と向き合うのが一番の近道です。私が克服した時もそうですし、相談を受けた方で克服した方もほとんどの人が、家族や恋人と離れ自分と向き合い克服を成功させています。

大切な人を思い一緒に克服しようとする気持ちは大変素晴らしいですが、その辺りを踏まえてじっくり考えて下さい。まずはあなた自身の幸せや人生、そして相手の幸せや人生をしっかりと考えて見て下さい。パチンコ・パチスロで人生が不幸になる必要はないのです。

パチンコパチスロ依存症で苦しんでる人が一人でも多く克服するきっかけになったり、パチンコパチスロ依存症の家族や恋人のせいで傷ついたり苦しんだり人生を棒に振ったりということがなくなればなと祈っています。

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