Another Abes' room (エッセイ) パチ依存症克服

パチンコ依存症でもお金で苦労しないたった1つの考え方

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パチンコ依存症・パチスロ依存症になると切っても切れないのが「お金の苦労」です。多くの人が消費者金融やカードローンなどの多重債務で苦しんでいます。「早く借金を無くして楽になりたい」「後、○○万円、給料が多かったら・・・」など悩みは尽きません。

しかしどんなに望んでいても、多くの場合はこの問題は解決せず、むしろ苦しみは日々増していくばかりの場合もあります。

本来、日々の生活のなかで収入が足りなければ、収入が増えるような行動をとるべきというは自分ではわかっているはずです。また無駄な支出を減らせばよいことも頭ではわかっているはずです。

なぜ、多くの人が「お金がほしい」とのぞんでいても、望み通りに収入が増えたり、支出を減らす行動ができないのでしょうか。

今回はお金の事で苦労しない考え方や行動をとるためにはどうすればよいか、考えてみます。

お金のことで苦しまないために

パチンコ依存症・パチスロ依存症ではなくとも、お金で悩んでいる人はたくさんいますし、多くの人がお金をたくさんほしいと思っています。しかしそのために収入を増やす努力や行動を起こすことはほとんどの方は出来ませんし、支出を抑える努力するには相当のストレスを感じます。ではお金で苦労していない人は、通常では考えられないほどの超人的な努力家で普通では考えらないほどストレスや痛みに強いのかというと、そうではありません。

私は、仕事柄、多くの経営者やお金持ちと呼ばれる人にお会いしますが、ほとんどの方が言ってみれば「普通の人」です。

また逆をいうと私より遥かに収入が多く社会的地位が上でもお金で悩み苦しんでいる人もたくさんいます。

この「差」を少し考えてみる必要がありそうです。

なぜ望んでいる事と逆の行動をとってしまうか

パチンコ依存症・パチスロ依存症の方は収入を増やす行動や努力、支出を減らす行動や努力を行おうと頭で考えても中々行動に移せない、行動しても続かないという事を経験しているはずです。これはお金のことばかりではなく他の事でも似たようなことが多くあります。

たとえば「ダイエット」。特に女性は「ダイエットして痩せたい」「この服が似合うようになりたい」と願っても多くの場合は、行動に移せなかったり、いざダイエットを始めても途中で断念したりしてしまいます。

お金の事も同じです。人間の行動は「脳」が指令を出しています。人間の脳は意識して行動を指令する部分と無意識で指令する部分と分かれています。

そして無意識の部分は「変化」を嫌うという特徴があり、もの凄く強固です。この無意識の部分は本能を司る部分ですので、あまり日々の生活で変化が多いと生存本能に関わります。あまりにも変化が多いと危険が多くなり、いつもと変化が少ないと当然危険が少なくなり、生存しやすいという本能が働くということです。そして当たり前かのようにこの無意識を司る部分は意識的に何か行動を起こす脳の働きよりも遥かに強い決定権を持っています。

となると、「今よりお金持ちになりたい」「お金の悩みをなくすために行動を起こそう」など考えても無意識を司る脳の部分がストップをかける指令をだします。無意識の部分が判断しているのは、「変化するかしないか」です。「良い」「悪い」は判断していないのです。当然、お金の悩みを解決するためには、日々の生活を変化させる行動や考え方を行う必要があるので、そういった場合にはストレスを感じるようになっているということになっています。

こう考えると、意識では「借金を無くすために○○しよう!」という行動や「ダイエットのために食事制限したり、ジョギングしよう!」という行動にストレスを感じてしまうという仕組みが理解できるはずです。

無意識は良い悪いを判断していない

お金の本質

なぜ、逆の行動をとってしまうかを考えたところで、少しお金の本質についても考えてみましょう。「お金とは?」と聞かれて自分でも納得できる答えがパッと頭に思い浮かんだり言葉にできたでしょうか。おそらく少し考えてしまったはずです。今まで生きてきた中でお金に関してきちんと向き合って考えてみたり、学んだことがある人はそう多くないはずです。義務教育でもお金の授業はありませんでした。

多くの人が社会に出てからこの「お金」で悩んだり、苦しんだりするにも関わらず、ほとんどの人はお金について学んだり考えたりしません。気付いた時や事が起こった時に悩んだり苦しんだりするだけなのです。

お金の歴史や経済学的なことは、とりあえずここでは考えずに、「お金」というものを考えた時にイメージでとらえると色々頭に浮かぶはずです。「好きなものが買える」「行きたい場所にいける」など、パチンコ依存症・パチスロ依存症の方は「借金が全部返済できてこの苦しみから解放できる」かもしれません。

その「お金」はどうやって手に入れているかを考えると、この記事を読んでいる多くの人のほとんどの場合は、会社に行き、自分の能力や時間と引き換えに「お金」を手に入れています。その「お金」を手に入れ、家賃や食品など生活に必要な物やサービスと交換し生活するわけです。

ここでお金の歴史について考えてみます。お金は最初、物々交換から始まったものが、石や貝、金や銅に変わっていったわけです。つまり大昔の人は、ある物の代わりに価値として石や貝、金や銅として代用しました。例えば「魚一匹は貝1枚の価値で、作物は石2個」などです。決められた貝一枚を持っていると「魚一匹」と交換できました。もし貝一枚持っていると今日の食事に魚一匹が食べる事ができる「信用」を手に入れることができました。

これこそが現在も続いているお金の本質です。現代ではこれが「紙幣」「硬貨」「電子マネー」に変わっただけです。その正体と本質は「信用」です。

お金の本質は信用である

お金のことで苦労する人の考え方

お金に悩んだり、苦労している方は、お金の本質や正体に気付いていません。「あと給料が○万円あったら楽になるのに」「借金の返済が苦しい」と考えるだけで終わってしまいます。

あなたは会社に行き、時間と能力を提供し、会社はそれを「信用」して労働契約を結び給料を支払っています。あなたは会社を「信用」して、自分の大事な時間と能力を提供して給料を得ています。多くの場合は一ヶ月分の給料を翌月にもらうはずです。先に自分の時間や能力を提供できるのは、会社や契約を「信用」しているからです。もし給料を払ってくれる信用がなければ、その会社では働かないでしょう。

お金の悩みは、多くの場合、自分が得た信用以上の価値があるとされるものを得ようとしたときに発生します。仮に給料が20万円としましょう。あなたは20万円という「信用」を得て持っています。その得た信用で様々な物やサービスという「信用」と交換して日々生活していきます。信用を持っていないと信用と交換することが出来ないのです。

もしあなたが嘘ばっかりをつく知人から「今度は本当だから信用してくれ」と言われて信用するでしょうか?おそらく信用しないですし、もしうっかり信用して裏切られたら不快な気分になるはずです。お金で悩んでいる人や苦労している人はそれと同じことを自分に向けてやっています。

このように「お金」には「信用」が大きく関わることを理解する事が大切です。

お金と信用は切っても切れない関係にある

なぜ借金で苦しくなるのか

多くのパチンコ依存症・パチスロ依存症の方が借金で苦しんでいますが、借金で苦しくなるのはなぜなのでしょうか。その理由について考えてみます。

信用って?

先に出た「信用」とはいったいなんでしょうか。辞書で調べてみると「確かなものと信じて受け入れること」「それまでと現在の行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価」とあります。これを人に当てはめてみると「あなた自身のこれまでと現在の評価」と言い換えることができると思います。もし消費者金融やカードローンで借金をしていて限度額いっぱいで借金できないということは、金融会社があなたに商品を売る信用が無いということが言えるのです。金融会社にとっての商品は「お金を貸す」ということです。

普通は商品を買う時は、お金と引き換えにその商品を手に入れます。この場合お金自体も信用で、商品自体も信用です。もしあなたがお金という信用を持っていなければ、お店は商品という信用と引き換えてくれません。

金融会社がお金を貸してくれないのは、あなた自身に商品を引き換える信用がこれ以上信頼できないと判断したからです。

信用は積み重ねていかないと少しずつ減っていきますし有限です。借金は、お金という商品とあなたの信用を引き換えます。それを書類にしたのが「借用書」です。金融会社はあなたのこれまでと現在を判断しあなたの信用を信頼したから商品を渡したのです。

銀行であれ、消費者金融であれ「お金を貸す」というのが商品で信用です。どんな会社でも儲けるためには商品やサービスを売らなければいけません。スーパーで食品を売ることと同じく、たくさん貸したほうが儲かります。「なぜ借金で苦しくなるのか」はこれに気づくことがポイントになります。

借金で苦しいのはお金の本質に気付いていないから

お金で苦労する人としない人の違い

どんなに稼いでいても、お金で苦労する人はいますし、平均より稼いでいなくても苦労していない人もいます。この違いには何があるのでしょうか。

先ほども書いた通り、お金というのは「信用」です。そして信用は有限ですし交換すれば減っていきます。銀行や消費者金融も商品やサービスと同じですので、たくさん貸すほうが儲かるのです。

普通スーパーに行き買い物をする時には必要以上の食品などは購入しません。それが生鮮食品など賞味期限があるものであれば当然です。もっといえば予算がありそれ以上のものは購入しませんし自分が必要なもの以外は購入しないはずです。

しかし、お金で苦労している方のを見てみると、なにが必要で何が必要ないか、今現在自分の予算(信用)がどのくらいあるのか、また商品やサービスが自分にとってどのくらい信用があるのかの把握が苦手な方が多いようです。

自分の欲望や希望と現実的な信用度に大きくギャップがある方が、お金で苦労することが多くなります。

現実と自分が持つ信用にギャップがあると苦しくなる

お金持ちになる才能がある人は少ない

一般的にお金持ちとされる方はお金を稼ぐ才能がある人ばかりかというと実はそうではありません。

自分の好きなことや興味があることをコツコツ続けていたら気付いたらお金持ちになっていたという場合や、人を楽しませることを自分も楽しみながら続けていたらお金が入ってくるようになったということが多いです。

もちろん「お金を稼ごう」と思ってそれに特化した能力を発揮してお金持ちになる方もいますが、私が見た限りでは割合は少ないです。おそらく5%もいないような気がします。

話を戻しますが、「自分のために」「人のために」ということを素直に一所懸命やればそこに「信用」がついてきます。それがだんだん大きくなりお金持ちになるのです。

お金に特化した才能がある人は実は少ない

お金持ちになるには才能はいらない

と考えると、お金持ちになるためにはお金持ちになる才能は必要ないということになります。「信用」をどんどん積み重ねれば良いだけです。どんな方もお金持ちになるチャンスがあります。

逆を考えてみると、あなたが真面目に仕事をして働いているのに、お金持ちになれなかったり、お金で苦労するのは「信用」が足りないからかもしれません。

もちろん真面目にやっているのはわかります。しかしあなたは本当に楽しんで「信用」を得ているのでしょうか。おそらくほとんどの方はそうではないはずです。いろいろなことを我慢し、理不尽さを飲み込み信用を得ているはずです。

人は本当に楽しそうにしていたり、充実していたりしていることを信用します。あなたもそうなはずです。人は何かに純粋に打ち込んでいることに感動します。そこにはこの人なら間違いないと「信用」するはずです。

であれば、あなたが今現在得ることが出来る「お金=信用」があなたが思う信用より少なくなるのは、しごく当たり前ということになります。

お金で苦労しないためには特別な才能はいらいない

お金は目的ではなく手段

お金を求めてもお金が残らなかったり、手に入れられないのはお金を手に入れようとするからです。お金はあくまでも目的そのものではなく目的を達成する手段になります。お金があってもあなたは満たされることはありません。お金はただ単に紙であったりデータです。

それが様々な目的と交換されて、初めて満たされることになるでしょう。

お金は信用そのもです。満たされるためには、苦労しないためには信用を積み重ねるのが一番ということです。

お金で苦労しないためには信用を積み重ねるのが一番

まとめ

お金の本質は「信用」です。これは今も昔も変わりません。しかし多くのお金で苦労する方は、これに気付かず苦しんでいます。

もっと突き詰めるとあなた自身ということになります。もしお金で今現在苦しいと感じていたり、不満があるのであればそれは、あなた自身がもつ「信用」以上のことを自分自身に対して求めていることになります。

一度、勇気を持って自分自身を見つめ直し、自分が持つ「信用」がどのくらいのものなのかをしっかりと把握することができれば、それだけで今あるお金の苦労は半減するでしょう。

あとの半分は現実的な行動を変えるだけで、お金の苦労はなくなります。

パチンコ依存症・パチスロ依存症の方のお金の苦労が軽減し、少しでも克服に向けて進めることを願っています。

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