パチ依存症克服

悪い誘惑を断ち切るには

投稿日:2018年1月2日 更新日:

パチンコ・パチスロ依存症を克服するために禁パチを行ったり、ダイエットに勤しんだり、健康の為にウォーキングやランニングをする場合、今までと違う事を行うので多少の頑張りや努力は必要になってきます。

ただ、そういう時に限って周りから悪い誘惑が多いです。これは、悪い誘惑が多くなるというよりも意識して実行している為に以前よりも過敏に反応してしまうという事が考えられます。

こういう時、すぐに誘惑に負けてしまい「今までの努力が水の泡」という事を経験される事も多いはずです。逆に一度決めたらどのような誘惑があっても問題なく突き進むことができる人もいます。誘惑に強い人、誘惑に弱い人の差は何なのでしょうか?

今回は悪い誘惑を上手く断ち切ることについて考えてみます。

心は2つ以上ある

ある、脳科学者が自身の研究経験からこう言います。

「体は一つだが心は2つ以上存在する」

これは、人間はある一つの意志で行動しますがそこには相反する2つの心理が存在すると言うことです。

自分の心の中→「パチンコに行きたい。だけど行かないと決めたんだ。ガマンガマン」

もう一つの心→「いままでガマンしたんだから行っちゃえよ。低貸しだったらそれほど負担は無いしいいんじゃないか?」

自分の心の中→「ダイエット中だけど物凄く食べたい。目標までもう少し。頑張ろう」

もう一つの心→「いままで良く頑張ってるし少しくらい良いんじゃないか?さっきコンビニで見たロールケーキとてもおいしそうだったよ」

などなど

このように人間には相反する心が必ずあります。今、実行している事が辛く感じていれば感じているほどこのような時には負けてしまいますが、意志が強いとされる人はどのようにしてこれを乗り越えているのでしょうか?

悪い誘惑を断ち切れないのは相反する2つの心理が存在

意志の強さは関係ない

自慢ではありませんが、私自身それほど意志は強くありません。ただ一つの物事を決めた場合はほぼ誘惑に負けずに実行する事ができます。

そして意志が強いとされる人もそれほど意志の強さを持ち合わせているということではないようです。

何が違うのか?

それはできるだけ多くの成功体験を持っているのかある目標を達成した自分をイメージできるか失敗した自分を許す事ができるかだけです。

小さな事でも大きな事でもたくさんの成功体験をしていると、今ある誘惑よりその先にある成功が良いということを知っているのです。

たくさんの成功体験がある為に目標を達成した自分を容易にイメージできます。また、失敗してももう一度挑戦すれば成功できるイメージを持っているので心に余裕があります。

誘惑に強い人は今ある快楽や気持ち良さや利益よりも、目標や自分の決めた事を達成した時の快楽や気持ち良さや利益の方が大きい事をしっかりとイメージできているだけです。

イメージしてみて下さい。今目の前に1万円があります。この1万円は受け取ることができますが、受け取らなければ10日後に10万円受け取れます。

どちらを選ぶでしょうか?

10日後の10万ですよね。

これだけはっきりしていれば今「一万円」受け取ることをガマンできるはずです。

意志の強さは必要でしょうか?

10日後に受け取る10万円をしっかりとイメージしたはずです。

誘惑に強い人はこの思考になっています。

パチンコ・パチスロ依存症を克服するためには禁パチは必須です。

外を歩けばパチンコ屋はたくさんありますし、職場に行けば周りでパチンコの話をしているかもしれません。

時には知人に誘われることもあるでしょう。

そんな時、誘惑に負けないためにはしっかりと依存症を克服した時の自分の姿をイメージして下さい。

苦しみも無く幸せな自分の思い描いているより良い自分の姿を。

意志の強さは関係がない

誘惑に負けない心作り

では、どのようにして今の自分を変えていくのかです。

小さな成功体験を積み重ねる

いきなり大きな目標を立て過ぎない事です。

目標が高すぎると達成するまでに時間がかかったり失敗が多くなってしまいます。

ですので日常の些細なことでも小さな目標を立ててそれをしっかり意識する事が大事です。

「この書類はいつもより5分早く仕上げる」

「いつもは15分かかる掃除を10分で終わらす」

などなど、本当に小さなことで大丈夫です。

そして達成した折には

「よし成功した。良くやった自分」のようにしっかりと意識する事が重要です。

誘惑があったと感じた時は先の自分をイメージする

何か誘惑があり心が揺らいだ時は今現在の自分をイメージするのではなく、それに打ち勝ち目標やなりたい自分をイメージするようにして下さい。

最初は難しいと思いますが何回か繰り返すと慣れてきます。

誘惑があった時、戦うと苦しくなります。

その場の事ではなく常に先の自分をイメージする事が大切です。

誘惑に勝つには先の自分をイメージする

失敗した自分を責めすぎない

自分に厳しすぎると「我慢する」ということにフォーカスしすぎてしまいます。

何か失敗しても次は失敗しないようにきちんと対処すれば問題ないはずです。人の脳は苦しいことを避ける特性を持っています。

我慢には辛さや苦しさを伴います。そして辛いことや苦しい事ほど強く印象に残ってしまいます。誘惑があった時にそれを避けるため感単に負けてしまう事を防ぐ為です。

何か失敗した時「なぜ自分は出来ないんだろう」「自分は駄目な人間だ」と責めるよりも次は失敗しないようにこうしてみよう」と考えることが大事です。

悪い誘惑を断ち切るには自分を責めすぎない

まとめ

私がブログやTwitterで「あまり禁パチにフォーカスしすぎない方が良いですよ」と書くのはこの為です。あまりにもフォーカスしすぎるとかえって印象に残ってしまいスリップしやすくなります。

禁パチするのが目的ではなく、「なりたい自分やより良い自分のために禁パチが必要」というふうに考え方を少し変えるとだいぶラクになります。

プレッシャーに滅茶苦茶強かったり緊張に滅茶苦茶強かったり意志が滅茶苦茶強い人は本来いません。

そう思われている人は考え方が少し違うだけですよという記事でした。

大丈夫です。あなたはなりたい自分になることが出来ます。

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